暑さも少しづつ和らぎ、秋の気配が感じられる陽気になりました。
先日、家の植込みの前を通り過ぎた時、下に黒いコロコロとした丸いものが沢山落ちていることに気が付きました。

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今年もか、、、と思いながら、植栽を確認していると、やはり大型の芋虫が。。。
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 昨年も同じ植込みで数匹を駆除したのですが、気付くのが遅かったせいで、かなりの葉っぱを食べられてしまいました。
この芋虫は「スズメガ科の幼虫」と思われるのですが、とにかく多くの葉っぱを食べてしまい、放っておくとかなりの大きさまで成長します。

 今年こそは被害を最小限に抑えるべく、必死に芋虫探しをしましたが、葉っぱと同じ色をしているので、なかなか見つけることができません。私の様な素人では、目の前の枝にいても全然見分けがつかない!!

 最新の害虫駆除現場では、AI・IOT・クラウドを使用した駆除対策もおこなわれており、一定範囲にいる害虫をカメラで撮影⇒AIで解析⇒種類や数を把握⇒判定した情報から適切な駆除方法等の対策コンサルティングに役立てられれているようです。
数㎜単位の個体も正確に判定できるようなので、もしかしたら、人間の目ではなかなか発見できない個体もAIを通して解析すれば瞬時に位置が把握できるのかもしれません。

 まだ我が家の植込みには、取り残した芋虫がいると思うので、サナギになる前に頑張って一匹づつ駆除していきたいと思います。